ACCESSで『現場売上ランキング表』作成

目次

基幹システムのデータを利用して経営分析

POINT

基幹システムの主な機能は、受注、販売、請求、入金、勤怠のデータがそろっています。その蓄積データを利用して、ACCESSで経営分析用ツールをつくりました。

今回は、現場(客先)の売上を見える化し、経営陣の今後の指標を導くツールとして『現場売上ランキング表』をつくりました。

ACCESSで抽出集計しEXCELとの連携で現場(得意先)別の売上ランキング表を作ります

ACCESSとEXCELの連携で表をつくります

こちらは前記事『営業担当別売上表(目標達成率)』とは違った方法で EXCELとの連携をしていきます

ランキング
売上ランキングのPOINT
  1. 現場(得意先)の合計売上金額の多い順に並んだ表
  2. 各現場の売上推移が見える
  3. 営業担当者も見える

[affi id=3]

『現場売上ランキング表』作成の手順を説明します

STEP
基幹システムの累積売上データを利用

最新の売上データを基幹システムから抽出しテーブルにしたSYSDATA.accdbのデータテーブルを利用します

DATAテーブルには、日付、社員CD(オペレータ)、車両、現場コード、作業時間、売上金額があります。

売上1
STEP
クエリ

現場別に月別に集計するためにクエリを作ります

現場別売上に必要な項目は、日付、現場、現場担当営業者、売上金額
月別に集計するために フィールドに「YD:Format([日付],”yyyy/mm”)を追加します

売上クエリ

クエリを表示すると必要な項目が結合されているのがわかります

売上クエリ

ここまでは『営業担当別売上実績表(目標達成率)』と同じ手順となります。
一度作成したクエリは保存されますので、別々に作る必要はありません。
同じクエリをもとに 現場別に集計するクエリ作成に進みましょう

STEP
クロス集計クエリ

現場、営業担当を見出しとして 売上金額を月別に集計するクロス集計クエリを作成します

現場クロス集計
STEP
EXCELにエクスポート

外部データ から エクスポートのExcelを選びます

外部データエクスポート

データのエクスポート先を選択し 書式設定とレイアウトを保持したままデータをエクスポートする と エクスポートの完了後にエクスポート先のファイルを開く にチェックを入れて OK を押します

エクスポート先
STEP
エクスポートされたEXCELが開きます
エクセル

エクスポートしたらシンプルに項目とデータのみのEXCELができます。
これを加工していきます。
営業担当別売上表は先にEXCELの表を作成し、そのレイアウトを活かしたACCESSデータの活用でしたが、今回はエクスポートしたEXCELを加工して表を完成していく方法となります

STEP
『現場売上ランキング表』の完成です
ランキング
ブ長

現場売上ランキング表は、今後の市場分析として貴重な資料だね

ももい

ACCESSとEXCELの連携方法もいろいろです
毎月必要である程度フォームが決まっていたら
『営業担当別売上表』のような連携方法が効率的ですし
めったに作らないものやデータ数が増減するもの(現場数)にはこちらの『現場別売上ランキング表』のようなやり方がいいですね

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