ACCESSで『車両の稼働率 売上金額』作成

目次

基幹システムのデータを利用して車両に関する経営分析

POINT

基幹システムの主な機能は、受注、販売、請求、入金、勤怠のデータがそろっています。その蓄積データを利用して、ACCESSで経営分析用ツールをつくりました。

今回は、使用車両の稼働率や売上金額を見える化し、経営陣の今後の指標を導くツールとして『車両稼働率表』と『車両売上表』をつくりました。

ACCESSで抽出集計しEXCELとの連携で車両に関する表を2種類つくります

車両の稼働率表

稼働表のPOINT
  1. 車種、車両ごとに各月の稼働時間を集計する
  2. ひと月200時間を基本とし、稼働率を計算
  3. 全車両の稼働率の上位下位を相対的に見える化
  4. 車両の稼働率の推移を棒グラフで明示
稼働率

車両の売上表

車両売上のPOINT
  1. どの車両がどれくらい売上ているか集計
  2. 全車両の売上金額の上位下位を相対的に見える化
  3. 車両の売上金額の推移を棒グラフで明示
車両売上

[affi id=3]

『車両 稼働率表 売上表』作成の手順を説明します

基本データの作成

STEP
必要なデータの抽出クエリ

基本情報.accdbの M_車種 SYSDATA.accdbのDATA SYS車両を利用してクエリを作ります

車両クエリ

DATAテーブルの、日付、車両、作業時間、売上金額
SYS車両から車種CD、車名
M_車種から車種名を選びます

月別に集計するために フィールドに「YD:Format([日付],”yyyy/mm”)を追加します。

STEP
クエリを表示

クエリを表示すると必要な項目が結合されているのがわかります

車両クエリ表示

車両 稼働率表の作成手順

STEP
クロス集計クエリ

基本クエリ(Q車両)をもとにクロス集計クエリで車両別、月ごとに作業時間を集計します

Q車両のクロス集計

車種、車両を見出しとし、作業時間を月別に集計されます

クロスデータ
STEP
EXCELにエクスポート
エクスポート
STEP
EXCELが開きます
車両エクセル
STEP
車種車両別に月別作業時間 稼働率表の完成

車種ごとに集計や条件付き書式、棒グラフなど表を加工すれば完成

稼働率

車両 売上表の作成手順

STEP
クロス集計クエリ

本クエリ(Q車両)をもとにクロス集計クエリで車両別、月ごとに売上金額を集計します

現場クロス集計

車種、車両を見出しとし、売上金額を月別に集計します

クロス集計データ
STEP
車種車両別に月別 売上集計表の完成

稼働率表と同様の手順でEXCELにして完成です

車両売上
ブ長

車両の分析はとても興味深い。今後の車両購入の目安として、大変貴重な資料だね。

ももい

いろんな視点からさまざまな集計ができるACCESSは

目次
閉じる