社員管理システムができて
とても便利になったなぁ
社員管理はあれで完成ではないんですよ
登録したいろんな情報を
今度は普段の業務にもっと便利に役立てられるように
オプション追加していきます
とその前に今回は車両管理システムです
あー 車両管理システムもあったら さらに便利になるなぁ
さっそく作っていきましょう
ももいの会社は基幹業務システムがありマスタやデータとACCESSを連携してシステムをつくってきました
経営分析も基幹システムのデータをもとに Power BI でつくってきました
しかしこれからは 基幹業務システムがない会社を想定してACCESSだけでシステムをつくっていきます
『車両管理システム』のフォームはこんな感じ
車両管理システム これが完成したフォームです
このような車両管理システムをACCESSだけでつくっていきましょう (音無し 1分半程度)
ここで入力されるデータはすべて仮のデータです 架空のデータのため 車種や型式などのデータと車両画像のイメージが一致しませんので 細かいデータの整合性をつっこまんといてくださいね
機能紹介
基本情報
- 車両画像
- 車両コード (会社で使用する管理番号)
- 車名
- プレートナンバー
- 購入日
- 廃車日
- 車種コード
- 担当オペレータコード
- 型式
- 機械番号
- 刻印番号
- メーカー
- 車台型式
- 車台番号
『車両』の画像は
車両管理として 情報内に車両の画像があることはとても便利です
しかし レコード(データ)内に画像を保存することはリスクもあります
画像自体のファイルサイズがそのまま保存されるため 容量が大きくなります
多くの車両(商品)がある場合は避けた方がいいでしょう
今回は添付ファイルとして作成していますが フォームに画像を表示される方法はこの他にもあります
添付ファイル型とOLEオブジェクト型です この2つは画像をテーブルに保存するためファイルサイズについては先ほど述べたようにリスクが大きい
私がよくやるやりかたは 共有サーバー内に車両の写真を保存して イメージのコントロールソースに画像のパスを指定して表示するやり方です このやり方は後に説明記事をつくります
車両に関する基本的な情報です ここはみなさんの会社の商品に関する基本情報となります
建設業関連会社としては 今後 作成していく『安全書類作成システム』のために
さらに項目や機能を追加することになりました
『担当オペレータ』のコードは
車両情報にはこの車両にはどのオペレータが担当しているのか という情報は欲しいところです
商品管理とした場合 この商品は誰が営業を担当しているのか みたいな情報です
選択の仕方は 前に作成した社員管理のデータから選べるようにします
特に工夫した所は 社員全員から選ぶのではなく 部署を建機部署にしぼっています
総務や営業の社員は省いています
その他情報
- 規格性能
- 製造年
- 点検情報
- 年次点検日
- 月次点検日
- 性能検査有効期限
- 車検有効期限
- 保険情報
- 対人
- 対物
- 搭乗者
- その他
- 保険有効期限
- メモ
点検情報
建設業で使用する車両の点検情報を管理することは必須です
もう少しで車検が切れる車両がわかるのはうれしいね
点検がちゃんとできていない車両を建設現場にはもっていけませんもんね
保険情報
すべての車両にはどんな保険内容か また保険の有効期限が切れていないか 大変重要な情報です
想定する 会社の規模は
ちっちゃい会社の業務効率化のために ACCESSでシステムをつくっていくももいです
- 社名 :マニア建機リース(仮名)
- 業種 :建機のリース会社
(工事用建機とオペレータを工事現場へ提供) - 従業員 :事務所20名 オペレータ30名
- 保有車両:40台 ショベルカーやフォークリフト他
自力でACCESSシステム作成をサポートします
ACCESSって おもしろいかも と思ってくださった方
いやまだ ACCESSって よくわからない という方
そして 自分でACCESSシステムがつくれるようになったらいいな という方々へ
自力でACCESSシステム作成をサポートします
ACCESSシステムを作って公開するにあたって
マニア建機リースの社員情報や車両情報などのデータがないと作ることはできません
しかし 実際のデータを使うことはできません
そこで そんなデータをランダムに作ってくれるツールがあります